スイカに続き国産のエダマメも出回ってきましたね。冷凍品を含めれば周年あるのですが、やっぱり生の国産エダマメが美味しいと思っています。
エダマメ大好きなので偏食はいけないと思いつつ、夏はスイカとエダマメがあれば生きていけると思うくらい、主食の様に食べています。
調理方法は薄めの塩茹でして、熱いうちに塩を振るだけなので、極めてオーソドックス。多くの方がこの調理で食べてることだと思います。手軽だし美味しいですよね。
私はこのほかにも、すごくたま〜〜に塩茹でしたものをサヤから出しておいて炊き込みご飯もします(シーズン中1〜2回くらい)。ほかにも、天ぷらやサラダなどにも使いますし、彩りにちらし寿司などにも使うようです。
また山形や東北のほうでは「ずんだ餅」といって、エダマメを茹でてサヤから出しなおかつ皮を剥き、あたり鉢で砕きながら砂糖で甘くしたものを、おはぎのあんこのようにして食べるという調理法法もあります。食べたことはないのですが、甘いエダマメ・・・以外に美味しそう。
先日、友人宅へいった時に、古い料理雑誌が目にとまり見せて戴きました。
すると、サヤの両端を切り落とし、塩茹でしたエダマメを出汁醤油に漬けるという漬物が紹介されておりました。
初めて見たので「どんな味だろう?」と思い、早速挑戦してみました。
【 エダマメの煮浸し 】
・エダマメのサヤの両端を切っておく
・塩茹でにする
・出汁と醤油を合わせ、その中にサヤごとエダマメを入れる
・2〜3時間後には味が染み込み食べられる
という調理方法です。この出汁醤油に漬けて、冷蔵庫で保存すると1週間くらい平気だとありました。
茶豆のように、外皮もほんのりとお醤油色がつき、塩とはまた違った味わいで、美味しかったです。
ただ、普段一番手軽な調理方法をしていますので、サヤの両端を切り落とす作業が以外に手間に感じました。食べ方はいつもといっしょなので、アッという間でしたけど。
お客さまが来たときや、子供と一緒にお話しながら作業したりするにはいいかもしれません。
モモ、出回ってきましたね。フルーツコーナーにいくと、モモのよい香りがして、それだけでも幸せな気分になっちゃいますから、不思議です。
日本で生鮮のモモといったら、果肉の白いモモ・白桃ですね。最近では、果肉の黄色い・黄桃も生産されていて販売されていますね。
白桃は、熟すほどに香りが強くて味も濃厚になっていきます。但し、熟すほどに果肉は水分(蜜ですね)を含み、ちょっと触った程度でもそこから痛んでいくとう超取り扱い注意のデリケートなフルーツです。でも、あの香りと甘い蜜、とりこになっている方も多いことと思います。
シーズンの最盛期になると、最近ではバラで売られ、好きなものを好きなだけ買えるようになりました。
そこで、購入するときに、大きな失敗をしないアドバイスです。
そのまま食べる場合。優先ポイントは色味です。
お尻(ヘタと逆の方)から3分の2ほどに赤みが付いているもので、お尻の赤みがあまりにも強くてドス黒くなっていないものがいいと思います。食味には関係ないのですが、外皮の赤みが強すぎると、果肉も赤く色ついている場合が多く、せっかくの白桃の見た目に影響します。せっかく生でいただくのですから、独特の白くて柔らかい白桃を楽しみましょう。
そして柔らかさで食べごろを判断します。持ったときに、しっとりと手に馴染むようでしたら、食べごろになっています。冷蔵庫で冷やしてから食べると美味しいです。外皮を剥いて切り分けてから冷やすと、果肉が酸化して変色しますから注意してください。
また売り場で、色はいいけど硬いという場合には、色味のよいと思ったものを購入してください。この場合は、すぐに冷蔵庫にいれずに、直射日光があたらない場所で、温度が急激に上がったり下がったりないところに置いておきます。果肉の柔らかさの様子をみて、食べごろになるまでまちましょう。
ケーキやコンポートなど調理する場合。優先ポイントは硬さです。
外皮は剥いてしまうので外皮の色を気にすることなく、調理するのに切りやすいことを一番に考えて、硬いものを選びましょう。店頭に出ている=商品として出荷されているものなので、調理すると香りもちゃんと楽しめますし、甘さはお砂糖などで補えますから、切った形がキレイになるように硬さが優先です。キレイに切り揃っていると、調理したものの見栄えもよくなります。数個使う場合は大きさが同じになるよに選ぶのがポイントです。
ジャムにする場合。優先ポイントはお値段です。
傷んでいる部位は切り落とせばよいですし、果肉が赤みをおびていても、しっかり煮込むジャムなら、煮崩れも心配することないし、出来上がりの色も飴色ですから色味も関係ありません。ジャムは大量にモモを使うので、お値段優先で買いましょう。果肉の硬いものを数個混ぜると、出来上がりでモモの果肉が固まりで残りますから、煮崩れた滑らかなところとメリハリが出て、食べるときに楽しいと思います。
使う用途に分けて購入すると、ほんのちょっとのことですが、美味しくて楽に調理して、食べることができます。
今日は久しぶりに名古屋に出たので、夕食を加賀(石川県)の郷土料理を出しているお店で食べて来ました。
日本海の海の幸が目当てだったのですが、今が季節の「加賀太きゅうり」を食べることもできました。一度は食べておきたい・・・とずっと思っていたので、すごくラッキーでした。
加賀太きゅうりとは加賀野菜の1つです。「それどんなの?」とお思いの方は、一時期、ビールのCMで縁側に座り、ビール片手に生のまま丸かじりされていた、とても太いキュウリといったらご記憶にあることでしょう。
そして「加賀野菜」とは、ちょうど京都の「京野菜」と同じで、昔から金沢市周辺で栽培されてきた日本在来品種の伝統的な野菜たちのことです。
現在では、金沢市農産物ブランド協会が、金沢で栽培されてきた野菜のうち15品目を加賀野菜として認定し、種の保存や栽培技術の継承と生産に力をいれているところです。
仕事柄たくさんの野菜を取材してきましたが、加賀太きゅうりはまだ取材したことがありません。もちろん、加賀野菜も加賀太きゅうりも知ってはいたので、メニューに見つけて即注文しました。食べるのは今日が初めてです。
事前に得ていた知識では、加賀太きゅうりは漬物や煮物が中心で、生食はあまりされないということ。郷土料理を出すお店だったので、生食は半分諦めていました。
が、意に反して出てきたのは、種を取りスティック状にされた生のままの加賀太きゅうりと、煮物にされたもの。
生のほうは、外皮をストライプになるように剥いてあります。味はハミグワウリの甘さがなくなった感じで、普段食べなれているキュウリとは別ものでした。持った感じより外皮はだいぶ固いので、生食では外皮を剥かないときついですね。煮物や漬物にされてきた理由がよくわかりました。
煮物は、出汁で煮た加賀太きゅうりに、濃い目の味のひき肉のそぼろあんがかかっていました。瓜科ですので、味も食感も冬瓜にとてもよく似ています。煮物のほうが美味しいと感じました。
CMでは、生のまま外皮も剥かずにとても美味しそうに役者さんが丸かじりしていましたが、実際に生で味わってみると役者さんのご苦労がわかった気がします。外皮は剥いてほしかったでしょうね。
きゅうりと名前にありますが、普通のキュウリとはぜんぜん別モノです。チャンスがあったら、ぜひ一度チャレンジしてみてください。但し、生で食べられるときには、歯ざわりの悪い種と、固い外皮は取り除いて食べてくださいね。
スイカが店頭に出始めましたね。スイカの季節がやってきました。
赤い実はもちろん食べていらっしゃると思いますが、皮の部分はどうされてますか?。
実はスイカ、実の部分だけではなく、皮の部分にも栄養価があります。できれば食べていただきたい部分なのです、産地の方たちは、当たり前のように実だけではなく、皮の部分も上手に調理して食べていらっしゃってます。
クセのない部分なので、以外に美味しく調理して食べられるし、いろいろな料理に使えるんです。
一番お手軽なのは、糠床があれば糠漬けでしょう。まず、濃い緑と黒い縞模様の部分は剥いて捨てます。適当な大きさに切って、そのまま糠床にいれて糠漬けにできます。
糠床がない場合には、薄く刻んでお味噌汁の具にしたり、野菜炒めの具にしたりできます。
お薦めは、一口大で5ミリくらいに刻んだ皮の部分を、ひき肉と炒め、味噌と砂糖で甘辛く煮付けます。最後に水どき片栗粉であんかけにします。大人ばかりなら、登板ジャンもいれて辛味をつけても美味しいです。
ご飯にも合うし、ビールのおつまみでもなかなかいけます。これは冷えても美味しいので、市販の中華面を茹でて冷水で冷やし、その上にのせてジャージャー面風にしてもGOODです。
生ゴミも軽減できて、お料理も1品増える。身体にもよいので、ぜひ、スイカの皮の部分も召し上がってみてください。
美味しくて、お得です。
今年は天候の加減でちょっと遅れてしまったようですが、小麦の収穫時期ですね。あまりイメージがないかもしれませんが、日本でも古くから小麦を作っています。
小麦を使った郷土料理というと、一番有名なのは香川県の「讃岐うどん」。現在では「讃岐うどん」=四国地方というイメージになっていますが、発祥は名前にも残っている讃岐(香川県)なのでしょう。他にも三重県の「伊勢うどん」、大分県の「やせうま」、群馬県の「ほうとう」など、各地で小麦を使った郷土料理がたくさんあります。
ヨーロッパなどではパンやパスタの材料で主食として使われていますが、日本の主食はお米、小麦が生産されていることはあまり知られていないのかもしれません。
日本の小麦は晩秋に畑に種を蒔き、そのまま越冬させます。早春から芽吹いて、初夏(というか梅雨入り直前ですね)に収穫です。
小麦とお米を生産している地方では、田んぼで青々とした若くて背丈の短い稲と、光を浴びて黄金に輝く小麦の畑を一緒に見られることがあります。方や植えたて、方や収穫直前で、風景だけは春と秋が一緒になっています。
お米が主食の日本では、黄金色に染まる畑はお米の収穫時期である秋を連想させるので、俳句の春の季語に「麦秋(ばくしゅう)」というのがあるほどです。
ゴールデンウィークのころから小麦は徐々に色づいてくるので、どこかへ旅行にいったときにそんな風景を見つけたら、それは小麦畑だと思ってください。
風にそよぐ小麦畑、なかなかきれいですよ。
管理人 : るいぞう
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